トウカイコモウセンゴケ
2008年 06月 27日
トウカイコモウセンゴケは愛知県の低層湿原に住むモウセンゴケで、このような赤い花を咲かせる。
普通のモウセンゴケは白い花なので花時は区別が容易だが、花のないときはまったくわからない。大きさもさほど小さいとは思えないし。
花は一日花で、次から次へと咲かせるのは皆同じ。
種も、細かなものが沢山出来、子供も増える。
食虫植物というのは一種、不思議なイメージがあるそうで、子供たちに大人気。
昔、まだ我が家の子供たちが、小学生の悪戯盛りの頃は、いつも食虫植物の葉っぱはいろんな昆虫でてんこ盛りであった。
当然そんなに消化できるものではなく、おっさんは、一生懸命取り除くのであった。
で、不思議なのはもう一つ。
この食虫植物もアブラムシにやられることである。
溶かしてしまえば良いのに。。。。
と思うまもなく、粘液が出なくなって哀れな姿でご臨終なのであった。
ハエとりそうやら、うつぼかずらやら。。etc.
親も面白がって増やしたのであったけど。。