オヨベキキョウ(チシマキキョウ)
2008年 04月 27日
オヨベキキョウはチシマキキョウの中から選別された花付のよい丈夫な種です。
そういう意味ではより園芸かされたということもいえますが、気を抜けば枯れるし、花もつかないことになります。。
完全な野生種よりは少しはやさしいといったところでしょう。
花は大きく、本当によくつきます。
また薄紫のきれいな花を沢山つけるさまは、高い山の雰囲気をかもし出すには好適です。
植え替えや、肥料は花後と確立されており、水やりは今はいいが、基本は常に辛目と決まっていて、からからが大好きです。
今年の花つきの枝は枯れる場合が多く、来年の花の枝は、今年青々と育っている枝。
ですから、常に一つ咲きの枝を大事にということですね。
性質は、まったくカンパニュラ。
この性質を頭に入れておけば世界のカンパニュラも夢見るものではありません。
学名 Campanula chamissonis
チシマキキョウでしょうねー、学名上は。