プルサティラ・ヌッタリアナ Pulsatilla nuttalliana その2
2008年 03月 05日
あまり特徴の少ないプルサティラではあるが、春一番に咲くところが強いていえば特徴かもしれない。
ブルガリスにもよく似ているが、花は少し大きめ。
今年のプルサティラは早咲きの芽が動き始めに鉢を凍結させないように軽石に埋め込んだ。
この蕾を延ばす時期に鉢が凍り、側面からも凍結すると根が水分を吸収するのをやめてしまうみたいだ。
みたいだと言うのはあくまでも推測だが、寒い地方では動き始めてから蕾が死ぬようなことはない。太平洋側の気候であるここら辺は、暖かい日の続くことがあり、そのあと又強い寒波で凍結することがある。そうなると鉢の側面が凍り、根が、動き出すのをやめてしまうと推測している。
今まで、咲くのを常にやめていたPulsatilla halleri ,さて、蕾はうごいているが、このままいくか。
by Alpineflower
| 2008-03-05 05:09
| 野草