世界の高山植物&野草たち


by Alpineflower
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<   2011年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

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Corydalis ornata
ブルーのコリダリスと言ったら、エゾエンゴサク(Corydalis ambigua)に勝るものなし…
でも、ま、このロシア生まれのCorydalisもなかなかいい色をかもしだしてます。
葉姿が、また、エゾエンゴサクとは違って、少々乾燥地帯気味かなって感じです。
球根性のCorydalisです。

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クリーム色のこの花はもう長いこと我が家の庭に居ついています。
基本的に強い。でも爆殖するわけでもないし、種から育てると、開花球まで何年もかかるので、あまり流通してないです。
優しい姿の花は地面に顔をつけんばかりに覗き込むとさらに、美しく見えるから・・不思議なものです。

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たぶん、Corydalis densifloraだと思います。
今年は、花茎が数本立った代わりに花数が減りました。

ピンクの優しい花姿です。コリダリスはこのくらいのほうがきれいに見えるかもしれません。

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細葉のヤマエンゴサクです。花姿も他のものと比べ、弱々しく、葉柄も細く、すぐ倒れてしまいます。
誰かが守ってやらないと、、消えていく。…がどっこい、庭の別の場所でも咲き始めました。
弱々しく見えて、実は芯が強い…

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Corydalis magadanica
これもロシア生まれ。今年は充実した花茎が出てきました。まだこれからの花です。
おんなじ名前で、キケマンのような花も出ていますが、これは球根性です。いろもやさしい。

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Corydalis solida
ごくごく一般的になってきましたが、これは丈夫で花もいろいろあり、白から、ブルーまで園芸化が進んでます。
大株で育てると見栄えがしますよね。
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by Alpineflower | 2011-03-31 17:23 | 栽培種
ちかごろのHC の園芸コーナーには変わったものが時々見られます。
これらのチューリップも原種か、原種に近いものだろうと思うのですが、これがHCに並んで、そこそこお安く買えるなんて、すごいものです。

秋に、庭のふちどりにと植えておきましたら、大型種に先駆けてかわいい花を咲かせました。
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やさしいピンクのかわいい花が、光を取り込んで咲いています。

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ペルシャン系
深い味わいのある色です。秋、冬と踏まれながらも元気に咲いた姿に脱帽。

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いわゆるブルーチューリップとして一世を風靡したものの仲間ですが、手に入りやすくなりましたね。


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かわいらしい枝咲のチューリップです。
これは是非に群生させたいですねー

まだあと2.3種類が咲きそうで楽しみな春の日です。
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by Alpineflower | 2011-03-20 21:59 | 栽培種
寒さのぶり返した一日。
なかなか、開ききらなかったコバイモの花がやっと開いた。
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今年もイズモコバイモは元気である。
周りに今年発芽の小さな苗が見える。細い、一本の葉を伸ばして、都合5本。
別のところに種まきしたよりも具合がいい。
きっとここは最適な場所・・うれしい庭の一等席なんだろうか。
種をあれだけつけても株の衰えた様子はなく、立派な花をつけた。

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こちらは同じくイズモコバイモなのだが、花が優しく小さい。
今年の種は遠慮させようと思う。・・自然の成り行きなのだが・・

ここがひと固まりのコバイモの花で覆われるまではまだまだ日がかかりそうだ…

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こちらはアワコバイモ。
阿波の国のコバイモということで、なかなか渋い。
これも昨年と同じメンバー
あいも変わらず花芽を出してくれているのは嬉しい。

3.4年目の一枚葉が4,5か所に見られる。昨年よりは大きくなったようなのだが、・・ようなのだがという言葉
でわかるように、大きくなったという自信はない。。。
まだ2年以上はかかる。
そんな感じの葉である。ブドウ糖は効いてはいるが、地植えでは拡散しすぎる。
ま、継続しているということだけでも良いことだろう。


被災地は今日は雪。
雪の降らないこの地でも寒い一日だった・・
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by Alpineflower | 2011-03-17 18:13 | 栽培種

庭に咲く。

私がこうして書くことが、何の助けにもならないことは知りつつも、すこしでも・・心の明るさに役に立てればと
また、今日も書きます。

がんばって。
世界中のみんなが見守ってます。

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上を向いて・・咲こう・・
雨が降ろうが・・霜に会おうが…
上を向く・・日の光をいっぱいに受けて・・咲く。
プルサチラ・ベルナリス。

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たとえ・・枯野の中でも…
春はやってきている。
光が注ぐ・・花びらを貫いて・・

フリチラリア・ステナンテラとスノードロップ

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たおやかな君たちに・・光あれ。

確固たる意志さえも感じる。

ヘレボルス・クロアチクス

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君は不屈の魂を持つ。
たゆまず、あきらめず・・

ヘレボルス・アトロルーベンス。

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華やかな色…
されど、これもまた現実…

すさまじき葛藤のゆくところを知りて・・春はきぬ。
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by Alpineflower | 2011-03-15 20:40 | 栽培種
地震の被害を見てるとここにこのような春の花を掲げることは、非常に心苦しいのですが、被害にあわれた方の心の慰みに少しでもなれば幸いです。
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春一番のコリダリス。
この場所がどうやらお気に入りになったそうで、花芽が増えている。
優しいあずき色の花は見る人の心を和ませてくれる。
実生の苗なのだが、もう十分立派な成株。。ほかの子供たちの芽生えが遅い。

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青また青・・
アネモネ・ブランダ・イングラミーの濃い青が、庭を引き立たせる・・
この一隅は・・青また青。


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早咲きのチューリップ、Tulipa pulchellaです。
優しい色合い。これの変種がブルーチューリップ。
つぼみが大きくなったっと思ったらすぐ開花です。ちかごろのHCは品ぞろえが豊富ですねー
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by Alpineflower | 2011-03-13 16:06 | 栽培種

今年の福寿草・・総括。

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知らず知らずのうちに増えてきている、庭の福寿草。
今年も一番早かったのは、よく日の当るようになったヒバの根元の株。

芽もしっかり、花もしっかり・・

夏中も明るい、時には直射日光もさすそんな場所の株で、昨年、2つに分け、お嫁に出したのだが、それでもいい花をつけた。
大事なのは今頃の直射日光・・
上は2月7日の様子。


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2月の半ばに新たな仲間を導入した。
写真の花。キタミフクジュソウだ。名前の通り、北海道生まれの花、一茎一花の大輪である。
光がとてもきれいに映し出す世界に驚嘆。でもなかなか、花弁の輝きまでは表現できない。・・

これから、ここで大きく育ってくれることを期待。
残りの四国とみちのくもおいおいと入れておきたいですねー

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中旬の、中央部の福寿草たち。
大体咲きそろいましたが、もうすでに丈を伸ばして咲いてます。
お目覚めの遅い理由は日陰すぎること。
この後、モグラに蹂躙され、何本かはおられました・・(涙)

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ここが一番最後の花が開いた場所。
約20日遅れ・・
すぐに茎が伸び始め、花は小さめ。理由は日陰すぎる?それとも肥料不足?
色々とありますが、最後に紅秩父山やはりモグラの蹂躙で息絶え絶えになってることを報告です。
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by Alpineflower | 2011-03-09 05:20 | 栽培種
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金色の産毛に包まれたプルサチラ。

北海道ではごく普通に咲くのだが、ここらでは寒さが足りないのか何なのか、花芽はできてもなかなか咲かない。
ここ数年。。咲かずに花芽が止まり、葉芽が動き出す傾向が続いたが、珍しく、花芽が動いた・・

今年は寒かったという証拠??

それとも、日中も上に掛けた寒冷紗を取らずに低温でいさせた結果?

太平洋側の気候の常で、冬型のときは夜は寒いが、日中は日が当たり結構地温が上がる。
雪の下のように低温で長時間いることはない。
昨年までは冬の寒冷紗は夜間の霜防止、凍結防止で、日中は取っていたのだが、
今年は一日中、かけたままで4週間ほど一番の低温の時を過ごした。
地温の上昇は防がれたと思う。
これが良かったか??

たぶんそうだろうと思う。

冬季の安定した低温。。これが開花のスイッチを作り上げたんだろう・

それにしてもうれしい…
きれいな花なんです。
特に裏側のモケモケとこの藤色。
早く全開にならないか…
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by Alpineflower | 2011-03-08 19:58 | 野草

青いアネモネブランダ

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昨年、お披露目した青いアネモネブランダ。Anemone blanda ingramii
かなり衝撃てきなブルーでしたが、実際の花色はもう少し紫がかってます。安心しました?(笑)
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購入した所の記述では南ギリシャの山中で見つかったものだそうです。
こんな花が自生している場所ってのもまたおもしろいものですね。
多湿にさえ注意すれば地植えでも平気で増えていきます。
昨年まいた種の場所がまだ特定できておらず、私のところでは発芽は確認できていませんが、差し上げたところではもう発芽しているというお話を聞きました。
球は・・掘ってみましたが増えてませんでした…
で、今年の花数、昨年を確実に上回ると思います。
この一帯をアネモネゾーンとして真っ青にしてくれたら・・これは最高。
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春から。。青いなんてねーーー
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by Alpineflower | 2011-03-07 11:59 | 園芸種

ヒロハノアマナ

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南向きの垣根の下、春先の日当たりのよい場所に、ヒロハノアマナが咲きだした。
今年は、ここだけになってしまったようで、庭の中は芽が出てこない。
冬に少し周りを掘り返したせいか・・それとも種をとったせいか・・たぶん後者だろう。
種を残して消えたか…(その種は順調に発芽中・・それもよし)

こちらは、うれしいことに蕾がもう一つ見える。種は、まだとらないで株で楽しむとしようか。

チューリップ属から独立して、アマナ属に格上げ・・おめでとうさんです。
この調子で、ここを根城にしてくだされ。たくさん液肥をやりますよ、ブドウ糖もね。
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by Alpineflower | 2011-03-07 06:30 | 野草

H.multifidus istriacus

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イタリアからやってきた種をまいてできた、子苗をゆずてもらった花。
昨年、ほとんどの方が咲いたのだけど・・我が家は・・葉っぱだけだった。
で、香りがあると聞き…大きく期待した…

今年、期待にたがわず、きれいなエメラルドグリーンの花を開いてくれた。
そして・・・・香り。
さわやかな香り…
どこかで嗅いだことがあるようなんだけど・・思い出せない・・
うーーンと吸い込むとパーッと消えてしまいそうで・・そろそろと、2度3度ゆっくり吸いこむ・・
無理な体勢で、周りに植えてあるいろんなものをつぶさないようにそっと・・
うーーン、やっぱり思いだせないなーー
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つぼみは黄色のほうが早かった。
でもあとから出てきたエメラルドグリーンが先に咲いたのは株の勢いか・・
黄色も結局は薄いグリーンになりつつある。
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もうひとつ、特筆すべきはこの葉の色。
赤銅色に近いなんとも言えない色がこのグリーンを引き立たせてくれる。
ただ、この色は周囲が緑濃くなる従って、緑になってしまう。まるでカイコバイモの葉の色と同じだ…

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さても、今シーズンで開花した原種のヘレボルスの中では一番のお気に入りとなった。
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by Alpineflower | 2011-03-05 17:32 | 野草