フリチラリア・ランセオラータ
2008年 04月 24日
やっと、今度は間違いなくFritillaria lanceolataが咲いた。
しかし、実生からだとユリ科は時間がかかる。その分、愛着も増すのだが。
こうしてみると、いつの間にか時間が過ぎていくのがよくわかる。
小さな子供を育てているようなものなのかもしれない。
枝咲きで、二花以上をつけるようだ。
ごらんのように、バイモとしては珍しく、下向きに開いた花を咲かせた。
黄色地に茶色のまだら斑点で、お世辞にも美人とはいえない、が、とても味のある花で、まったく見飽きない。
覗いてみたり、触ってみたり。
ふーん
生まれは北アメリカ。北東部から東部の海岸沿いとか。もう故郷のことは忘れたかい。
学名 Fritillaria lanceolata