雑木林の庭に(1)
2008年 03月 07日
幸いにも、ここ10数年、それらの花々を栽培してきて少しながらいろいろな花の咲き乱れる小さな雑木林が出来そうだという気がしてきた。
さほど広くもない我が家の庭だが、そのメインを一位の木と私の鉢棚で占めてしまっている。
一位の木は切り倒すには問題があるので、雑木林の庭、改造第1号は当面は私の鉢棚とすることに決めた。
鉢棚は、まず西側の屋根つき冬越し棚の撤去であろう、問題となるのは夏場の雪割草の避暑地。厚いコンクリートの壁は夏越しのためにはなくてはならない冷却物なのだから、これに変わるものというと、やはり山の入口の小屋の改造しかない。
場所確保と引越しのためにいよいよ本腰を入れて小屋の改造に取り組まざるを得ないようだ。
さて、どうなることか、見ものである。
以下、時々続報を出すことにする。
ところで、雑木林の庭のメインはやはり早春の花々である。
福寿草、節分草、カタクリ、ユキワリイチゲやアズマイチゲ、ヒメイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、ショウジョウバカマ、シュンラン、ミスミソウ、ヤマエンゴサクにサバノオ類やオウレンの仲間。
原種水仙や、原種チューリップもいい。アマナにキバナノアマナ、エンレイソウなど、など・・・
夢は大きく膨らむ。苗はほとんどそろっているのだ。
(写真はこれも早春の花、ミツバコンロンソウ)