世界の高山植物&野草たち


by Alpineflower
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2度目のホソバヒナウスユキソウ

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高山植物を育てていると、よく肥料との関係で、春に二度咲くことがある。
今年は、どういうわけか、涼しい日が多かったためか、ここに来て2度咲く花が多い。

写真のホソバヒナウスユキソウのほかに、ヒメコザクラ、ユキワリコザクラ、シムシュクワガタ、
タカネヒナゲシなどである。

カシポオキナグサや、ヒトツバオキナグサも花芽が動いている。しかしこれは咲く保証がまったくない。
今動いてしまうと、子株を作る時間がなく、夏に突入し、枯れてしまうかもしれない・・が・・花も見たいし・・

子株で、維持される花は、咲き終わるとその親株はだいたい死滅する。
したがって、子株を作る力のない株は消え去る運命にあるのである。
種を作ると、子株を作る力はそがれてしまう。
種をつけるか・・株を維持させるか・・悩ましいところである。

そんなときに、いい子株を作っても、またそれが花芽を持ってしまったわけだから、短い春の間に2度も成長サイクルを行なったことになる。
短期間に育たなければならない高山植物の特性なのか・・
植物の寿命にこのサイクルがカウントされるのであれば、確実に縮まったことになるのだろう。

ホソバヒナウスユキソウ
キク科ウスユキソウ属
Leontopodium fauriei var. angustifolium
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by Alpineflower | 2006-06-18 17:40 | 高山植物