我が家の小さな水辺
2005年 07月 30日
タニシがヘドロをきれいにしてくれて、タナゴもいるはずである。
おたまじゃくしは見たことがないが、毎年、小さなかえるがぴょこぴょこ飛び歩いているから
たぶん、いたんだろう。
ヒメダカは、食べられたらしい。
子供たちが、タイコウチやゲンゴロウを捕まえてきていれたり、
在来のめだかを入れたが、繁殖はしていない。
ヤゴが強いのか
植物は、昔の睡蓮と、頂き物の八重オモダカ。
その年により、ほとんど咲かないときと、よく咲くときがある。
白の八重のオモダカは、場違いのごとく清楚だ。
この池が突然水位を下げ始めている。
どこかが、割れたようだ。
大雨が来ると水位は回復するが、照りが続くと見られたものじゃない。
毎朝、水を補充している。
2度目の存続の危機である。
一度目は、奥さんが落ちたとき。
流れ星を見るといって、お・ち・た。
なだめて事なきを得た。
二度目の今回はちょっときびしい。
じい様が、朝の日課のウサギのえさやりに行くのに足元が危ないのである。
そこにもってきて、この水漏れである。
そんな、水辺から、今度は小さなトンボが生まれた。
やさしい、いつものトンボである。